2015年6月24日水曜日

梅雨のひかり

夏至を過ぎ、池田町では蛍が舞い始めました。
淙々さんのお庭の 白いホタルブクロは今が見頃。



                   こちらは、まさにこれから開かんと・・。

           梅雨の晴れ間の 容赦ない太陽の光を木々が受け止めて、
                  




たっぷり水を含んだ苔の絨毯のうえで
花の色がますます鮮やかです。



2015年6月13日土曜日

梅雨の合間に

潤った苔の庭の中に夏の花が顔を出しています。

この「ヤブレガザ」の花は
茶花として夏は籠の器などに入れて愛でるのだそうです。




ヤマユリはまさに開かんと・・
太陽が待ち遠しそう。

クロヒメアジサイはこれからますます色づいてゆきそうです。



ユズリハはお正月など「代替わり」の縁起物として使われますが、
実がついている姿ははじめてみました。


ヤマザクラの実は落ちて・・



ソヨゴにはひっそり花が咲いてます。

2015年6月5日金曜日

ホタルブクロ


真夏の日差しが続いた安曇野にも、今日は雲が垂れ込めて・・


苔も 目に鮮やかに潤っているので
一雨来たのかと思いきや・・
こうして
来客があるときには苔に水を与えて蘇らせるのだそうです。

日本の文化ってあらためて奥深いなあと感じます。
料理だけでなく(ここでは、現役時代は「料理」を通してということでしょうが)
生き物(食材だけでなく)、
人と人が出会うこと、
生きもの同士がこうして出会う「一期一会」に粋な心配りがちりばめられているのだなあと思います。


夏の山野草も顔を出しています。