安曇野の里の雪はほとんど融けてしまったけれど、
少し北の山麓へゆくと ツボ足では容易に長靴が埋まってしまう。
山麓に住んでいると、その姿は見えないけれど、
ほんとうに大きな山の恩恵にをうけて 私たちは生きているんだなあと思う。
この空気、水・・
これ以上 私たち、人がこの恵みを壊し続けないように、
たいせつに たいせつに 感じられるように、
暮らしてゆきたい。
ひんやりした空気の中でも
鳥のさえずりに 木々の蕾に 春を感じる。
安曇野の里の雪はほとんど融けてしまったけれど、
少し北の山麓へゆくと ツボ足では容易に長靴が埋まってしまう。
山麓に住んでいると、その姿は見えないけれど、
ほんとうに大きな山の恩恵にをうけて 私たちは生きているんだなあと思う。
この空気、水・・
これ以上 私たち、人がこの恵みを壊し続けないように、
たいせつに たいせつに 感じられるように、
暮らしてゆきたい。
ひんやりした空気の中でも
鳥のさえずりに 木々の蕾に 春を感じる。
遅くなりましたが、
明けましておめでとうございます。
こちらは白い、静かなお正月でした。
なんとも言えない羽のたおやかないろ。
かげろうは、この地球で、3億年前に、翅を発達させて最初に空中を飛んだ昆虫である、とか、
それから3億年も変わらぬ姿でいられるのは、そのはかない命のおかげだ、とか、
子孫を残すためだけに成虫になるので、地上に出てからは何も食べず、敵からも身を守る術がないので、弱弱しく口は退化してないのだ、とか・・
一体 こんなにちいさく はかなく うつくしい 一匹の 生きものの中に、どれだけの自然の摂理が、神秘が秘められていることか・・と驚く。
そんなことを教えに来てくれたのかな。
山麓沿いの稲刈りは だいぶ終わってだいぶん風景が寂しくなってきている。
はざかけしている農家は年々少なくなってきてるように感じる。