2021年2月7日日曜日

晴れた朝


安曇野の里の雪はほとんど融けてしまったけれど、

少し北の山麓へゆくと ツボ足では容易に長靴が埋まってしまう。

山麓に住んでいると、その姿は見えないけれど、

ほんとうに大きな山の恩恵にをうけて 私たちは生きているんだなあと思う。

この空気、水・・

これ以上 私たち、人がこの恵みを壊し続けないように、

たいせつに たいせつに 感じられるように、

暮らしてゆきたい。

ひんやりした空気の中でも

鳥のさえずりに 木々の蕾に 春を感じる。

            
 (一番上の写真 撮影・万紀夫)